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料理&コラム

山本ゆりの何度でも作りたくなるレシピ-16 鶏と野菜のカルボソース

山本ゆりの何度でも作りたくなるレシピ料理コラムニストの山本ゆりさんが、簡単で毎日の献立に重宝するレシピを紹介。
おうちの常連メニューになること間違いなし❗️


  ✽ 鶏と野菜のカルボソース

【材料】2人分
鶏モモ肉…1枚
新玉ネギ…½
ブロッコリー…
ベーコン…2枚
塩・コショウ…各少々
片栗粉または小麦粉…大さじ1
サラダ油…小さじ2
卵…1個、粉チーズ・牛乳・マヨネーズ…各大さじ1と½、コンソメスープ…小さじ1、チューブのおろしニンニク…1cm
粗びき黒コショウ…適量

【作り方】
新玉ネギは2cm幅のくし形に切る。ブロッコリーは小房に分け、塩を入れた湯(分量外)で1分ほどゆでておく。ベーコンは1cm幅に切る。鶏肉はひと口大に切って塩、コショウをふり、片栗粉または小麦粉をまぶす。ボウルにを合わせておく。
フライパンにサラダ油を熱して鶏肉を皮目が下になるようにして入れ、こんがりしたら裏返し、弱〜中火で中まで火を通す。空いているところで新玉ネギを炒(いた)め、油が回ったらベーコン、ブロッコリーを炒め、火を止めて全体を2〜3回まぜる(あまり熱々でボウルに入れると、卵がモロモロに固まってしまうので、少しだけ冷ます)。
❶のボウルに❷を入れ(ベーコンは入れずに後で散らしたほうがキレイ)、絡める。器に盛り、ベーコンをのせて黒コショウをかける。
具はほかにアスパラ、春キャベツ、シメジ、レンジでチンしたジャガイモなどもオススメです。

● 山本ゆりさんのコメント ●

カルボナーラを麺ではなくおかずに!  こんがり焼いた鶏肉と野菜を、熱いうちに生卵のソースで和えました。

ソースがめちゃめちゃ美味しいし、簡単なのに手が込んで見えるのでオススメ。

温め直すと卵がモロモロになるので、出来立てを食べられる時にどうぞ。

 


 

山本ゆりプロフィル写真

山本ゆりプロフィル
1986年生まれ、大阪府出身。料理コラムニスト。

レシピ本「syunkonカフェごはん」シリーズ(宝島社)など、書籍総売り上げは累計で800万部を超えるベストセラー。
身近な材料で簡単にできる料理と、ユーモアあふれる日常を綴ったブログが大人気。

 

 

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