またまた、大阪・関西万博 関連のとあるプレス発表をのぞいてきましたー❗️
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今回は、
未来社会ショーケース事業・フューチャーライフ万博
「未来の都市」パビリオンの展示内容(個者展示)を発表
~15アトラクションによる未来体験、全貌を公開~
というもの。
しかしこれまた、タイトルだけだと、よく分からん……⁉︎ 🤔
簡単に言うと、
将来、わたしたちが住む「未来の都市」(未来の世界)に向けて、
こんな技術が役立つかも!
こんなことができるかも!
ミライはこんな風になっているかも!
そんなことをみんなで考えていけたらいいよねー!
というテーマ展示を「未来の都市」という名の巨大パビリオンの中で、
12の企業・団体が共同で展開するというもの。
この「未来の都市」パビリオンは
有名な大屋根リングの外、
大阪湾に面した万博会場の西の端にある
長さ約150m×幅約33m×高さ約12mの巨大な建物で、
今回の万博を象徴するパビリオンのひとつ。
外壁は二層膜構造になっていて、
夏は暑さ対策にもなるミストの演出が幻想的な建物です。
注目の「空飛ぶクルマ」の会場も近くにあり、
建物自体に最先端の技術もギッシリ詰め込まれていて、
ホンマに「ミライ感」たっぷりです。
※どんな技術が詰め込まれているのかは会場で❗️
「Super Time Lapse~50億年しあわせの旅~」
生きてるだけでシアワセだった「狩猟社会」(Society 1.0)
食料生産が可能になり、ちょっとは生活が安定した⁉︎「農耕社会」(Society 2.0)
様々な発明が生まれ、テクノロジ―が発展した「工業社会」(Society 3.0)
そして今、私たちが生きている「情報社会」(Society 4.0)
を経て、次の Society 5.0 はどのような世界になっているのか??を、
博覧会協会・各協賛者の展示や映像、体感型のアトラクションなどを通して、
知ることができます。
子どもたちが楽しめるなゲーム感覚のアトラクションもありましたよ~。
バーチャルでの展開も考えられているそうです。
展示分野と実際の出展する12の企業・団体と担当するテーマ・コンセプトはコチラ⬇︎
分野:Society 5.0 と未来の都市
🔵 日立製作所、KDDI
展示テーマ:Society 5.0と未来の都市
展示コンセプト:「未来は自分たちで変えられる」
子どもが体を動かしながら参加できるゲームゾーンなどがある【Society 5.0と未来の都市】
分野:交通・モビリティ
🔵 川崎重工業
展示テーマ: 移動本能―ひと・もの・こころを動かすモビリティ
展示コンセプト:「Kawasaki Future World」〝豊かな社会への原動力〟
🔵 商船三井
展示テーマ: 「海運」の新たな可能性が示す未来への航海
展示コンセプト:Wind Vision
🔵 関西電力送配電
展示テーマ: ひとり一人の暮らしに寄り添い新たなサービスや心地よい暮らしを実現していく
展示コンセプト:未来を切り拓く次世代型プラットフォーム
「スマートポール」はパビリオンの外に実際に設置され、運用されます(写真下)
分野:環境・エネルギー
🔵 日本特殊陶業
展示テーマ: 「水」と「空気」のチカラで、「地球の未来を輝かせる」。
展示コンセプト:CyclusNiterrium ~Niterraの循環型社会実験場~
🔵 日立造船
展示テーマ: 人の幸せが地球の幸せへ。人のエナジーが地球のエナジーへ。そして日立造船の技術で「幸せな未来」を創る。
展示コンセプト:In the world tree
「世界樹(world tree)」を中心に、未来の世界を体感
🔵 I H I
展示テーマ: 水の話と火の話として、「統合水管理システム」と「アンモニアバリューチェーン」の取り組みを紹介
展示コンセプト:空飛ぶ不思議なキューブ
分野:ものづくり・まちづくり
🔵 神戸製鋼所
展示テーマ: 〝未来の豊かさ〟を創造する力
展示コンセプト:Link~つながり巡る道~
🔵 青木あすなろ建設及び小松製作所
展示テーマ:「未来の水中工事」は、誰もが活躍・人々の命や暮らしを守る
展示コンセプト:自然災害が激甚化・頻発化する日本から、「未来の水中工事」を世界に発信
🔵 CPコンクリートコンソーシアム
展示テーマ: The Journey of Possibilities ! 可能性の旅へ !
展示コンセプト:CPコンクリートが実現する「未来の都市」
分野:食と農
🔵 クボタ
展示テーマ: 人々の願いの実現とプラネタリーコンシャスの両立をめざす未来の〝食と農業〟の研究所
展示コンセプト:プラネタリーコンシャスな農業を実現し、未来に続く持続可能でレジリエントなフードシステムへ
展示エリア中央では「食と農業」をテーマにしたシミュレーションゲームが楽しめる
映像で!
バーチャル体験で!
ゲームなどのアトラクションで!
とデジタルを駆使した様々なアプローチで
「ミライ」を考えられるパビリオンです。
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「パビリオンを通じて、未来の希望を考え、体験し、持ち帰ってもらえれば」と万博協会。
今やだれもがフツーに使いこなしている
「スマホ」や「ビデオ通話」も
1970年の大阪万博で初登場したんだとか。
今回もどんなテクノロジーが飛び出してくるのか、楽しみです❗️😊