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読売ファミリーの山南紀子です。
8月28日号の表紙インタビューは、今秋、大阪・新歌舞伎座で「歌手生活60年 五木ひろし特別公演 坂本冬美特別出演」を
上演なさる歌謡界の大御所、✨ 五木ひろしさん ✨

五木さんは新歌舞伎座と48年ものお付き合いがあり、2009年に旧館のラストを飾ったのも五木さん。
「舞台を全部取っ払って何もない裸状態にして、諸先輩方への思いと『お世話になりました』という思いを込めて深々とお辞儀をして……それが最終回でしたね」
ご縁の深い劇場での、歌手生活60年記念公演。
私たち観客にも、感慨深い公演になりそうです。

本公演の第1部はお芝居「花のお江戸の快男子『喧嘩安兵衛』」。21年振りの再演で、五木さんは30代の安兵衛を演じます。
五木さんが若返りますっ 😆
ちゃきちゃきの娘役(設定は20代)は 坂本冬美さん 。
五木さんは坂本さんに「娘役だから声のトーンが高くなるけど大丈夫か？」とビデオを見せて出演依頼をしたそうです。
第2部の歌謡ショーでは坂本さんも歌を披露するので、喉への負担を考えて……。
「彼女が体当たりでどう演じるか、楽しみです」

お芝居のイメージ写真を見ると、ますます見たくなるでしょ❗️👆

もちろん、歌謡ショーにもワクワク 😊
五木さんと坂本さんに加え、工藤夕貴さん、森山愛子さん も歌を披露なさいます。

記者の推し曲は、北陸新幹線の延伸開業を記念して今年リリースされた、五木さんの「こしの都」。
五木さんが故郷の福井を描いた一曲です 🎼
「記念の年だから、思い通りにやった！という感じですね」と五木さん。
近年は伴奏をデジタルサウンドで作るのが主流で、楽器をふんだんに使った大編成の生演奏は今では珍しく、
「編曲の若草恵さんが『生ハープの譜面の書き方を忘れてしまった』と言ったほど」で、
「ミュージシャン同士が『やっぱりティンパニーは生だよね』とか言うんだから」ってぐらい今では珍しいこと❗️😲
記者の父はカラオケで「こしの都」を練習中なので、アドバイスを。
「歌う時は足腰が大切。爪先に力を入れてビシッと立つ。爪先で支えているとおなかからも背中からも声が出ます」
五木さんっぽく右手をグーにすれば上手に歌えるような気も……。
「グーだけじゃダメです」。(キッパリ)
―― ですよね 😓

ちなみに、30年前に息子さんのために作った童謡アルバム「平成のDO-YO」の収録曲「恐竜体操」が、
今年は振り付け付きになってブレイクしそうな予感。
こちらの動画サイトでチェックしてみて👇　ほんで、踊ってみて❗️😃

五木ひろし Official YouTubeチャンネル　@officialyoutube6779

いつも衣装をビシッと着こなしておられる五木さんに、体型維持の秘けつも伺いました。
今年に入って体重が6kgも増えた記者、完全に私的な質問です💧

「毎日体重に載って、カレンダーに記録するんです」
―― えっ、それだけ !? 😲
「毎日だと調整が利くんです」
座長公演の時は公演期間中に2～3kg減るそうですが、
「他のメンバーは逆に、体重が増えるみたい。楽屋でお菓子を食べたり寝っ転がったりするもんだから(笑) 😅」
それだけ、座長公演は体力も気力も使うってことなんですね❗️
「ワンコたちと散歩 ➞ ワンコたちにごはん ➞ 半身浴 ➞ 体重を計って記録 ➞ 朝食」という朝のルーティンも続けておられるそう。
「体がベストな状態だと、声も気持ちもベストになりますから」
こうして毎回、お客さんに最高のパフォーマンスを届けてくださるんですね ✨

大阪・新歌舞伎座「五木ひろし特別公演 坂本冬美特別出演」の 11月6日（水）は、お得に観覧できる「よみふぁみデー」。
五木さんの魅力あふれる本公演、皆様ぜひ足をお運びくださいね ☺️