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取材記者の旬のトピック

話題のヒューマンサスペンスドラマで主演

読売ファミリーの山下哲也です。
8月7日号の表紙インタビューは、読売テレビ・日本テレビ系で放送中の日曜ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」で主人公の刑事・冴木仁を演じる 成田凌さん
取材は東京都内で行われました。
生放送のテレビ情報番組に出演後、取材部屋に入ってこられた成田さんは、ドット柄のシャツに黒のパンツ姿で、スラリと背が高く、とってもスタイリッシュ✨ でした。

取材では、身振り手振りを交えたり、伏し目がちに言葉を考えているようであったり、部屋を見上げながら共演者や撮影現場のことを思い浮かべているようであったり、短い取材時間の中で、いろんな表情で話してくれたのが印象的でした。

「ドラマの1話の冒頭から、原作にはなかった森燈子という雑誌記者が登場したり、先輩の五味刑事が女性だったりして驚きました」と切り出すと、
「原作を読まれたんですね。ドラマでは過去のストーリーに時間軸のことなる現代のオリジナル要素が加わって、視点が異なっています。見てくださる方が、どこに感情移入するのか、誰の視点で見るのかによって、見え方も感じ方も変わってくると思うので楽しみです」と笑顔で話してくれた成田さん。
撮影が進み、脚本を読んでいく中で自身が演じる冴木仁についてのイメージも変わってきたそうで、
「冴木の中での正義や心の葛藤、変わっていく人間関係を見てほしい」とのことでした。
撮影中のエピソードをたずねると
「撮影現場のはすごくいい雰囲気です ☺️ キャストの皆さんとも撮影の合間はずっと話しています」と成田さん。
共演者の一人、小日向文世さんについては、
「自分が息子さん(俳優の小日向星一さん)と仲がいいんで、『いつもありがとうね』とか、『今度3人で飲もうね』とか小日向さんが声をかけてくださって、お互いが見た舞台の話とか、会うとギュッと、ワァ~っと一気に話している感じです」と楽しそうでした♪

ドラマのスタッフや関係者には、みんなで頑張ろうという思いを込めてTシャツを差し入れしたそう。
「120枚くらい作ったんですけど、サイズ感を失敗してしまって……みんなちっちゃいんです。
そのことをずっと引きずっています(笑)」と苦笑いされていました。
取材はインタビュー後に撮影という流れだったのですが、成田さんの話を聞き終わって、撮影に入っている時に、差し入れしたTシャツってどんなのだったのかなって、ちゃんと聞けばよかったと実は私も引きずっていたんです 😅
そしたら、その場に、「降り積もれ孤独な死よ」のドラマのロゴが入ったTシャツを着ている方がいらっしゃることに気づいたんです❗️
「もしかして、それって成田さんが差し入れしたというTシャツですか」とたずねると
「そうです」って❗️
背面には、ドラマに出てくる謎の六角形の「リッカ」のマークもプリントされていました(写真下)。
成田さんはサイズのことを気にされていたけれど、とっても素敵なTシャツでしたよ。

「降り積もれ孤独な死よ」の原作は、成田さんの取材が決まった時にドラマの下調べにと単行本を買って読んだのですが、成田さんも「原作が面白い」と話していた通り、ドキドキの事件が次々と起こる上に、読み進めていくと「これって事件につながっていたの?🤔」って、読んだところをもう一度読み返してしまうほどハマってしまいました 😄
ちなみに発売されている原作コミックも事件は未解決 !
今回のドラマでどんなふうにストーリーが進んで、最終話がどんな結末になるのか、本当に楽しみです❗️

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