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京都南座「有頂天家族」

京都を舞台とした作品を多く生み出し、数々の文学賞を受賞している 森見登美彦が2007年に発表した大人気小説「有頂天家族」が舞台化 され、京都南座で上演されます。
下鴨神社の境内で暮らす狸一家を中心に、狸と天狗、人間が繰り広げる大騒動を描くファンタジー。
歌舞伎界の若手のホープ 中村鷹之資さん 映画、ドラマ、バラエティと多方面で活躍中の 濱田龍臣さん が、主役の狸一家の三男・下鴨矢三郎をWキャストで 演じます。

 

鷹之資:濱田さんのことは、子役さんの時から見ていたので、大きくなったなぁ~と思ってしまいます。体の大きさもそうですが、テレビドラマを拝見し、こんなシリアスな役もされるんだ、大人になったな~と感慨深くて……

 

その感覚わかります~ 😄 何となく、親のような気持ちになってしまうと言いますか……。

濱田:そんなに大きいですか? 身長は178㌢で、180にはちょっと足りないんです。鷹之資さんは本当に優しいお兄さんです


鷹之資:
今回、僕らが演じるのは、「化けるのが得意な狸」です

どんな展開になるのでしょうか。女装も早変わりもあるかもしれませんね。楽しみです 😊

濱田:僕らのお母さんを檀れいさんが演じられるのですが、「タカラヅカをこよなく愛する狸」なんです

檀れいさん、原作のイメージにぴったりですね。

鷹之資:相島一之さんが演じる、赤玉ポートワインが大好きな天狗の「赤玉先生」も面白いですよ~

アニメにもなっている人気作品の舞台化ですから、原作ファン、アニメファンからも注目されますね。

濱田:映像でしたら、CGを駆使してファンタジーを表現することも可能ですが、実際に人がその時その場で演じる舞台で表現するという面白さを感じていただきたいです

鷹之資:京都の色んな場所や伝統的な行事が出てきて、四季折々の景色、歴史なんかも感じられます。矢三郎一家が住んでいる下鴨神社の糺の森なんて、本当に狸が出そうですよ

お二人は化けるとしたら何に化けたいですか?

濱田:僕は乗り物に化けたいですね。ヘリコプターや飛行機になってロケ現場に現れて、さっと人間に戻って仕事をする

鷹之資:僕は女性に化けたい。歌舞伎で女形を演じることもあるんですが、その究極の形と言うか…。妖艶な美女になって、モテモテになりたい

 

 

今回の作品にも、狸が化けた乗り物や美女が出てくるかも?
お二人のお話を聞いていると、どんな舞台なんだろう、とワクワク 😆 します。

 

鷹之資・濱田:ぜひ南座に足をお運びください

 

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