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読売ファミリーの桜井です。
10月に京都南座 で上演される 「錦秋喜劇特別公演　太夫（こったい）さん」 で、
おきみこと喜美太夫を演じる 藤山直美さん 。
京都の島原遊郭が舞台の笑いあり、涙ありの人情喜劇です。「人情喜劇ってねえ、自分の中にもちゃんと人情がないとできない。いつもそのことが頭の中をぐるぐると回ってます」。
なかなかその心境を保つのは結構大変なことではと尋ねると、
「心してやらないと、お客さんに全部ばれてしまいますから」
なるほど 🤔
「お客さんはよう見てはって、パッと見抜きはります。
そういうお客さんが役者を育ててくれる。大きな存在です」
演じる側も見る側も、心を通わせることができる素敵な舞台になる訳ですね。
楽しみになってきました 😊「ずっと緊張して見る芝居ではなく、
楽しくて笑いがあってバタバタしたところもあれば、
ゆったりしているところもあります。
とはいえ、ただダラダラしているのを見せる訳ではなく、
ピーンと三味線の糸一本張り詰めたような空気をどこかに残しておかなあきません」
全体的に静かな芝居ですが、感情の波はすごくありますよね。
「わたし、そういう芝居好きなんです」
ますます、今回の舞台が楽しみになってきましたよ 😊😊 

ところで藤山さんが今、楽しみにしているのが ⚾️ 野球 ⚾️ だそうですね。
「チームというよりも選手を見てます。大谷翔平選手は打ったんかな、
吉田正尚選手も気になるし、山本由伸選手のケガもどうなってんのかなとか、
佐々木朗希選手はいつ出てくるのかなとか。ほんま野球好きなんですよ」
と、うれしそうに話す藤山さん。残念ながら最近は野球場へはご無沙汰で、もっぱらテレビ観戦だそう。
「この頃はテレビ中継も増えてうれしいですね。
こないだは井口資仁（ただひと）さんが解説してはったしね。
あと（ダウンタウン）浜田さんの「ジャンクSPORTS」も楽しんで見てます」
大好きな野球からパワーをもらっていると言う藤山さん。

藤山さんの熱演を観に、ぜひ 😊😊😊