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大阪・関西万博 宇宙ベンチに座って、ミライを考える!?

読売ファミリー・読売ライフの平林です。
先日、大阪万博関連のとあるプレス発表に行ってきましたー!

会場入り口で出迎えてくれたミャクミャク

「Co-Design Challenge」の11の「選定事業」が決定! 
というものなのですが……
これだけだと、よく分からん……⁉️ 🤔
そもそも 「Co-Design Challenge」 って何やねん??って話なのですが、
簡単に言うと
「ミライの問題」を解決する何か新しいモノを、
みんな(中小企業や団体など)で協力して作って、
それをみんな(万博会場に来るお客さん)が万博で使って、
「自分ゴト」としてとらえるきっかけになればいいなー
そして、万博をきっかけに、
これからの「日本の暮らし」を
素敵にデザインしていくチャレンジになればいいなー
という感じのプロジェクト。
具体的にどんなものがあるのかというと、
●  年間、20万㌧以上廃棄されている「ホタテの貝殻」を再利用したベンチ(それもホタテの貝殻の形!)
●  能登半島地震で出た廃金属と溶かして再生した案内看板、
●  古紙から生まれたとっても丈夫でリサイクルしやすい展示台
などなど、地方の知見や技術を活かしたモノがいろいろ。
中には    宇宙ロケットの燃料タンクをリメイクしたベンチ    なんかもあるんですよ!

宇宙ロケットの燃料タンクをリメイクしたベンチ

どれもデザイン性が高いものばかりで、
中小企業が共創しているのが特徴です。
これらは実際に万博会場で使用されるほか、
万博会場を飛び出して、
それらのモノたちが生まれた土地で
実際にモノづくりが体験できるワークショップやツアーに参加できるなど、
体感できる取り組みも予定されています。

※詳しくは大阪・関西万博の観光ポータルサイト
「Expo 2025 Official Experiential Travel Guides」
https://www.expo2025travel.jp/
に順次、アップされる予定なので気になる人はチェック!

万博会場で! モノが生まれた土地で!
「日本のミライ」を考えるきっかけになりそうです。

   Co-Design Challenge  11 の選定事業   

 

❶ WOOD&DESIGN~「森と木とデザイン」を主軸に、「椅子」製作を通じた地域の問題解決

 

❷ 宇宙ロケットアップサイクルプロジェクト「&SPACE PROJECT」
❸ 未利用木竹材を活用した森林・地域を元気にするごみ箱
❹ これからの「サインスタンド」をデザインする ~災害廃材を活用した循環型ものづくり~

 

❺ 帆立の廃棄貝殻から生まれたベンチ「HOTABENCHI ホタベンチ」

 

❻ 軽量・高強度で多彩なデザイン設計が可能な古紙から生まれる「展示台」

 

❼ これからの「信楽」をデザインする ~リサイクル資源とデジタル技術による陶芸文化の創造~
❽ 作り手と使い手が共創し、思い出が持続するスツール

 

❾ これからの「椅子」をデザインする ~一枚板から作る歩留まり99%の椅子〜
❿ 端材と廃材を活用した中庭スツールとテーブル ~LIVE!SM(ライブイズム)生きるが醸す~
⓫ 山並みの景色を「切り取り」届ける、額縁工房の家具作り

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