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読売ライフの平林由佳です。
読売ライフ6月号の特集は  女優の草笛光子さん  のインタビューです❗️😊

6月21日（金）公開の映画「九十歳。何がめでたい」で主役を務められています。
昨年、卒寿を迎えられた草笛さん。
90歳での映画主演は国内最高齢かもしれません。

90歳とは思えない、この美しさ！

1950年に松竹歌劇団に入団後は1953年に銀幕デビュー。
今まで120本以上の映画に出演されてきましたが、単独主演は今回が初めてなんだとか !?

座っても立っても、とても姿勢がよくていらっしゃったのが印象的でした

撮影とインタビューは別の日に行われたのですが、撮影時には「読売ライフ」の誌面を見て、
「あら、素敵ね！」 と言ってくださり、
インタビュー時には 「大阪からいらしたの！」 と手を握ってくださり、
大女優のフレンドリーな対応に恐縮しまくりでした！😂

華やかなワンピース姿がとても素敵。8㎝ほどはありそうなヒールを履きこなす姿はやはり大女優

映画は御年100歳の作家・佐藤愛子さんが90歳の時に書いたベストセラーエッセイが原作。
現在、同い年の草笛さんが、その佐藤愛子さんを演じています。
「佐藤先生とは50年前に対談でお目にかかったことがあり、お互いに別れた夫の悪口を言って大いに盛り上がったみたいなんですが私覚えてなくて。お恥ずかしい限りです」 と笑う草笛さんがとてもチャーミング 🥰

共演の唐沢寿明さん（右）とのかけあいも楽しい
Ⓒ2024映画「九十歳。何がめでたい」製作委員会　Ⓒ佐藤愛子／小学館

脇を固める共演者も唐沢寿明さん、真矢ミキさん、木村多江さん、三谷幸喜さんなど、豪華な面々です。
「撮影中も三谷さんはいっつも私をやっつけに（笑わせに）来るのよ！　やんなっちゃう」 と話す様子がとても楽しそう 😊
三谷さんは映画でも本当に面白いので必見です。
映画は生きづらい世の中を「一笑両断」する笑いと共感の痛快エンターテイメント。
「年をとるって大変そうだけど、ちょっと楽しそう。この映画を見てくださった方が、そんなふうに明るい気持ちになっていただければ、嬉しく思います。90歳の私の精いっぱいを、どうぞご覧ください」

草笛光子　生誕九十年記念映画
「九十歳。何がめでたい」は
6月21日（金）から全国で公開です！

Ⓒ2024映画「九十歳。何がめでたい」製作委員会　Ⓒ佐藤愛子／小学館