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6月、大阪松竹座 スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」主演 市川團子さん

読売ファミリーの田中朱実です。
  6月8日から大阪松竹座スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」で主演を務める市川團子さん   のインタビューに行ってきました。
「ヤマトタケル」は3月20日まで東京新橋演舞場で公演中。團子さんに舞台直後に取材させていただきました。

舞台衣装からスーツに着替えた團子さんは、「シュッとした」という言葉がぴったり。爽やかな好青年 ❤️ です 😊
子供のころからおじい様(市川猿翁)の「ヤマトタケル」を映像で見ていた という團子さん。
おじい様の「宙乗り」シーンが大好きだったと言います。
「宙乗り以外にも、熊襲征伐のシーンのにぎやかな感じが好きでした。スーパー歌舞伎は踊りやパフォーマンスなど楽しい場面も多いんですよ」
お客様も、色々な視点で見てほしいと真剣な表情。
全体を見て、それぞれの役について深く考察されているのですね。1月に20歳になったばかりだというのに、大人だなーと感じました 😊

「休みの日は、家でゴロゴロしてるのも全然平気な人です(笑) 😄 。1日ネットフリックスを見て過ごしたりして……。あとは散歩が好き」。
インドアでもアウトドアでも楽しめるそうです。バランスよくて、いいですね。

「昨年夏頃からジムで筋トレを始めたんです。舞台では体は大きい方がいいですから。ただ、公演中はジムには行けないので、なかなか大きくならない。逆にやせてしまうくらいです。大好きな豚カツを食べて力をつけないと(笑) 😄 」
かつ丼も好きで、豚カツならヘレカツが一番好きなのだそうですよ。
「大阪ではたこ焼きを食べたいです。ネギが好きなので、ネギをいっぱいかけて」。
食べ物の話をしている時の生き生きした感じ、若い男性っぽくて、好感度はさらにアップ❗️
大阪での舞台も見に行かなくちゃ❗️🥰


左より市川團子(ヤマトタケル)、中村壱太郎(弟橘姫)

「ヤマトタケル」は大阪松竹座で16年ぶりの上演です。
「澤㵼屋(おもだかや)」の思いを受け継いだ團子さんの天高く翔ける姿をぜひご覧ください。

田中朱実
夏は海!冬は山!のアクティブ派、と思いきや、漫画もアニメもドラマも大好き。着物で観劇に出かけることも。ジム好き、スイーツ好き。一児の母。

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