読売ファミリーの桜井達也です。
3月6日号の表紙インタビューは 女優の藤山直美さん です。
6月1日(土)~25日(火)に、新歌舞伎座開場65周年記念「前川 清 藤山直美」公演 が同劇場で上演されます。
ここで重大発表です!!
6月11日(火)11時開演の公演を
読売ファミリーが全館貸し切りしま~す!!
6月の公演が直美さん自身今年初めての舞台となるそうです。
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京都のホテルで直美さんに取材。
開口一番、「6月11日の11時開演の公演を貸切させていただきます。4年ぶりです」と申し上げましたら、
「いやぁ、うれしい。11日の11時って『1111』やん。覚えやすいし、私も楽しみやわ」と満面の笑み。
詳しくは3月6日号の読売ファミリーをぜひ、ご覧ください。
実は直美さん、ご実家では長年、読売新聞を購読していただいているそうなんです。
その理由が実にユニーク。
小学校5年生のころ、父・寛美さんから「直美、誕生日プレゼントに何がいい?」と聞かれ、
「読売新聞を取ってほしい」と答えたそうです。
「え、ほんまにそれでええんか?」と拍子抜けする寛美さん。
「それでええねん」と直美さん。
藤山家はそれ以来ずっと読売新聞だそうです。
では、どうして直美少女は誕生日プレゼントに読売新聞をおねだりしたのか。
その理由は、直美さんがプロ野球読売巨人軍の王貞治選手の大ファンだったからだそうです 😄
「読売新聞ならジャイアンツの記事が多くのっている。王さんのこともたくさん載っている」
「誕生日のプレゼントいうたらもうそれしか考えられなくて」と直美さん。
大の野球好きとあって、インタビュー取材はどんどん脱線します ⚾️⚾️⚾️
「当時、佐々木信也さんが司会をしていらっしゃったテレビ番組の『プロ野球ニュース』は毎日、見てたわぁ。あの番組の『プロ野球珍プレー・好プレー大賞』もおもしろかったよね」と直美さんと記者たちも大盛り上がり 😆
今、楽しみなのは大リーグ「ロサンゼルス・ドジャース」に移籍した大谷翔平選手だそうです。
そうそう、取材中こんなことがありました。
記者の顔をまじまじと見て、
「あなた、誰かに似てはる。さっきからずっと思っててん。男前やねん、顔。思い出されへん」と直美さん。
「わー!直美さんに男前言われた」と、テンション爆上がりの記者。
その話はその場で終わり、再び取材に戻ります。
ようやくインタビュー取材が終わり、意を決して誰に似ているのかお聞きしたところ
「そうや、ホークスにいてた松中さんや」と突然、大声を出した直美さん。
松中信彦さんと言えば三冠王にもなった超一流選手です。
そんな方と似ていると言われるなんて光栄じゃないですか。
次回の取材では、「読売ファミリーの松中です」と直美さんにご挨拶させていただきますよ 😃
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さて、今回の舞台。
実は昨年の秋以来で、1か月公演は今年初めてだそうです。
第一部が人情喜劇「だいこん役者」 第二部は「前川 清 オンステージ」の2本立てです。
前川さんの歌の大ファンという直美さんは「愛がほしい」「恋唄」など好きな歌もたくさんあって、「ええ歌が多い」と言います。一ファンとして、第二部のオンステージをいつも楽しみにしているそうです。
直美さんからメッセージもいただいております ⬇︎
6月11日11時は、新歌舞伎座に皆さんお越しください。
桜井 達也
兵庫県出身。思春期を迎える息子と妻の3人家族。「なにわ男子」などアイドルから、藤山直美さんらの大ベテラン、アスリートまで、様々な人たちをインタビューしてきた。記事だけでなく、時には写真も担当。「取材した人たちの人柄が垣間見られるような記事」を心掛ける。