読売ファミリー・読売ライフは読者の生活を応援するお得な情報をお届けします

読売ファミリーの大桑雅子です。
先日、俳優の梅沢富美男さんにインタビューしました。

梅沢さんは、テレビのバラエティーや情報番組に引っ張りだこの人気者。若い世代には「俳句のおっちゃん」としての顔のほうが知られているそうな。
でも、「下町の玉三郎」で一斉を風靡した梅沢さん を知ってる世代の私からしたら、
梅沢さんは、俳句もできる、すごい役者さん！という認識。
女形の美しさや、艶やかさはもちろん、歌だってうまい。

怒っているイメージのキャラだけど、お会いすると物腰が柔らかで、丁寧にお話して下さるものすご～く紳士なんですよ。☺️

さて、梅沢さんによると、商業演劇（歌って踊って、芝居もする構成）は時代劇スターの長谷川一夫さんが始められたそうです。歌、演劇、舞踊の３つが全部出来る人はそうそうおらず、しかも時代劇はセットや衣裳に非常にお金がかかるため、今や舞台で時代劇をやるのは数少ないんだとか。
そのため、梅沢さんが、「この商業演劇をずっと継承していきたい」と話されていたのが印象的でした。

ところで、梅沢さんは、お母様の故郷というご縁で、青森ふじりんご大使をしています。🍎🍎🍎
ふじりんごのお勧めの食べ方は生で皮ごと食べるのがいいそうです。皮に一番栄養があるんですって。知らなかった。今までずっと捨ててたよ、あ～もったいない。😣
梅沢さんが名づけ親になった「初恋」という新種のリンゴは、酸味が少なくてとっても甘いそうです。まだ市場に出回ってないそうです。食べて見たいな～。😍

それでは、11月の新歌舞伎座で、艶やかに変身した梅沢さんを是非見に行って下さいね。

梅沢さんからの動画メッセージはコチラ↓