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取材記者の旬のトピック

あふれる愛を自然体で 映画「花まんま」主演 ✽ 俳優・鈴木亮平さん

4月16日号の表紙インタビューは、4月25日(金)から全国で公開される 映画「花まんま」で、主演をつとめた 鈴木亮平さん
取材会は3月に東京で行われたのですが、映画の舞台が関西ともいうこともあり、ご自身が演じた加藤俊樹のセリフや感情を話す際にも、関西弁が飛び交いながら、終始笑いに包まれていました。
そんなインタビューのひと幕をご紹介。

撮影中に前田哲監督にかけられて印象に残った言葉を尋ねると、 監督はずっと映画とは関係のない話をしたり、ギャグをしたりしていましたと、撮影中の監督の様子を話す鈴木さん。

⎯⎯ 僕はいちいち突っ込まないと失礼だと思って、監督のギャグを拾っていたんですよ(笑)

でも、その後になぜ監督がそんなギャグばかりしていたのかというと、役者をリラックスさせて、自由に演技をさせたいっていうことなんですよね。それはすごく感じましたし、全員にものすごく愛情を持って接してくれましたと鈴木さん。

記者が「ええ話やなぁ、ええ関係やなぁ」って思っていると、そこにもう一つ話を盛り込んでオチをつけようとするのが関西人の鈴木さん😅

⎯⎯ そこはひしひしと伝わってくるんですけどね、十分リラックスしている時にも同じことしてくるんです(笑)よーいスタートがかかる直前で、この感じええなぁって思っている時に目の前に来て、両手を広げて「パァ~」🤗 って

他にも、参加した記者らの数々の質問に対して、必ずどこかで笑いが起こり、ずっと明るい雰囲気の取材会でした。

鈴木さんが俊樹を演じる際に心がけたと語っていた、関西人が見た時に違和感のない自然体な関西人のイメージのひとつ「照れ屋だからあんまり本音は言わずに、すぐ笑いにしようとする」。まるで映画の中で見た俊樹と会話しているような感覚も持ちました。

そんな笑いあふれる取材会だったのですが、映画「花まんま」は、両親を早くに亡くした兄妹の家族愛や、最愛の娘を亡くした父とその家族が立ち直っていく姿を描いた涙あふれる感動のストーリーです。
映画館でご覧になる際は、くれぐれもハンカチをお忘れなく❗️

(記者/山下哲也)

 

映画「花まんま」
4月25日(金)全国公開
配給:東映

©2025「花まんま」製作委員会

原作:朱川湊人『花まんま』(文春文庫)
【監督】前田 哲 【脚本】北 敬太
【出演】鈴木亮平、有村架純、鈴鹿央士、ファーストサマーウイカ

公式HP

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