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取材記者の旬のトピック

大阪・関西万博 「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」(ガンダム ネクスト フューチャー パビリオン)

記者が見て触れて体験

万博 推しどころ

 

万博会場の西ゲート近くのエリアでひと際目を引くのが、

「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」の屋外に展示されている

高さ約17m実物大ガンダム像

 

小学生の頃、アニメ「機動戦士ガンダム」と

プラモデル収集に夢中になって以来、

今でも気に入ったプラモデルやコラボ商品をみつけると買ってしまう

ガンダムファン歴40年以上の記者にとって、

今回の万博で関西エリア初登場となった実物大ガンダム像は、

「やっと大阪で見られる日が来た」と開幕前からワクワク度MAX❗

 

©創通・サンライズ

 

 

4月9日のメディアデーに行われたパビリオンの開館式では、

「機動戦士ガンダム」の総監督・富野由悠季監督

メッセージの一部が読み上げられました。

 

――「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」でご覧いただいたものは、言ってしまうとまだ全部夢物語です。夢物語なんですけど「そういう可能性があるのだから未来に対して絶望しないでいただきたい」と、言えることが大事なんです――
 
 

実物大ガンダム像を目の前に、

そんな言葉から始まるメッセージを聞いていると、

入場前からジーンってくるやん……

 

 

パビリオンでは、ガンダムシリーズを通して描かれた

「宇宙の暮らし」「まだ実現していない科学技術」を新たな未来の可能性としてとらえ、

人類とモビルスーツ(ガンダムシリーズに出てくる人型のロボット兵器)が

共存する映像世界が体感できます。

 

新たな「宇宙世紀」という設定の中で、

大阪・夢洲の「夢洲ターミナル」から

軌道エレベーターに乗り、

宇宙ステーション「スタージャブロー」

見学するというもの。

 

©創通・サンライズ

 

軌道エレベーターの「夢洲ターミナル」搭乗ロビー

人気ロボット・ハロ新デザインで登場。

ツアーの案内役を務めます。

 

©創通・サンライズ

 

さまざまなモビルスーツが宇宙ステーションの作業で活躍しています。

ザク、ゲルググ、ドム……

懐かしいモビルスーツがいっぱい♪

 

©創通・サンライズ

 

もちろんガンダムも新たな装備をまとって登場します❗

ガンダムの宿敵、あのモビルスーツも。

 

左右と天井のモニターいっぱいに繰り広げられる映像は、

宇宙空間にいるかのような感覚。

戦闘シーンもスピード感があって大迫力❗

床からは振動が伝わってきて臨場感たっぷりです。

 

 

©創通・サンライズ

 

パビリオンを出た後、ようやく見られるガンダム像の後ろ姿

しかも今回のこのポーズだからこそ拝めるのが、足の裏

マニアにはたまらない見どころの一つです。

 

 

©創通・サンライズ

 

ちょっとした小ネタですが、今回のガンダム像には、

万博の公式キャラクター・ミャクミャクが描かれているんです。

パビリオンの広報担当者にそのことについて尋ねると、

「3体のミャクミャクが描かれているので、ぜひ探してみてください」と。

記者は、1体はわりと簡単に気付いて、2体目はパビリオン体験後に発見。

3体目がまだ見つけることができてないんです。

 

映像も空間全体が使われていて、

どうしても見逃しているところがあるはずなので、

次はもっと視野を広げて体験してみたいなとも。

あと、アニメで見た「あのシーン」と重なってる❓と

感じたシーンもあって、そこも確かめたい。

 

 

もう一度体験して、じっくり映像を堪能したいという

思いがわいたパビリオンでした。(記者:山下 哲也)

 

 

パビリオンのちょい見せはコチラ🔽

 

※ 入場チケットや各パビリオンの予約、各サービスなどの情報は大阪・関西万博の公式ホームページで確認してください

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