BENIOの楽しい囲碁Vol.7 中国歴史ドラマの囲碁とあるある
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- 2025/03/14その他お得情報

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みなさんは、海外ドラマは見ますか?
毎日見る人にも、あまり見ない人にも盛り上がる話題があります。
それは、「中国歴史ドラマあるある」です。というのも、囲碁が頻繁に出てくるんです!囲碁以外のおもしろさも含めてご紹介します。
国内ドラマもおもしろいですが、最近は海外ドラマにハマっています。アジアからアメリカ、インドものまで幅広く見ています。
ドラマを見ながら「危ない! 後ろから来てる!」とテレビにつっこみを入れてしまいます。関西人のあるあるです。
さて、本題の中国ドラマは特に時代物がおもしろいです。
そこで、「中国歴史ドラマあるある」をご紹介します。
登場人物が囲碁のプロという作品もありますが、日常にとけ込んでいます。
作中に囲碁をしているシーンがよくあります。場所は室内だったり縁側だったり。ついつい、正方形の台が出てくるとワクワクしちゃう。
あれれ~? おかしいな~? もしかして囲碁で遊ぶための碁盤かなあ~?
なんてね。
そして、やっぱり碁盤だったときは気持ちがウキウキします! ウキッ(バナナを食べながら)
ドラマには、本格的な大きい碁盤が出てきます。陶器製だったり、木製だったり、見ていて飽きません。
また、時代背景もあってか、ドラマでは初心者向けの碁盤は見かけませんね。
そして、ドラマの演出で一番ビックリしたところは空を飛ぶことです。
飛べるんですよ、人が。
ヒュッと屋根から屋根へと飛び移ります。華やかな衣装で鳥のように、颯爽と飛び回る姿はかっこいいですよ。
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当たり前のように魔法まで使えるドラマもあります。
いつか空中で囲碁を楽しむドラマが制作されるのでしょうか。いや、もうすでにあるのかも。知らんけどな。
文/BENIO、囲碁監修/水戸夕香里三段(日本棋院関西総本部所属)