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BENIOの楽しい囲碁Vol.7  中国歴史ドラマの囲碁とあるある

Vol.7
中国歴史ドラマの囲碁とあるある

 

         ● ◯ ●

みなさんは、海外ドラマは見ますか?

毎日見る人にも、あまり見ない人にも盛り上がる話題があります。

それは、「中国歴史ドラマあるある」です。というのも、囲碁が頻繁に出てくるんです!囲碁以外のおもしろさも含めてご紹介します。

 

海外ドラマもおもしろい

 
国内ドラマもおもしろいですが、最近は海外ドラマにハマっています。アジアからアメリカ、インドものまで幅広く見ています。
ドラマを見ながら「危ない! 後ろから来てる!」とテレビにつっこみを入れてしまいます。関西人のあるあるです。

さて、本題の中国ドラマは特に時代物がおもしろいです。
そこで、「中国歴史ドラマあるある」をご紹介します。

 

あるある①日常に囲碁がある

 
登場人物が囲碁のプロという作品もありますが、日常にとけ込んでいます。

作中に囲碁をしているシーンがよくあります。場所は室内だったり縁側だったり。ついつい、正方形の台が出てくるとワクワクしちゃう。

あれれ~? おかしいな~? もしかして囲碁で遊ぶための碁盤かなあ~?
なんてね。
そして、やっぱり碁盤だったときは気持ちがウキウキします! ウキッ(バナナを食べながら)

 

ドラマには、本格的な大きい碁盤が出てきます。陶器製だったり、木製だったり、見ていて飽きません。
また、時代背景もあってか、ドラマでは初心者向けの碁盤は見かけませんね。

ちなみに、BENIOの楽しい囲碁はルール紹介で初心者向け碁盤を使っています。 

 

あるある②空を飛べる

 
そして、ドラマの演出で一番ビックリしたところは空を飛ぶことです。
飛べるんですよ、人が。
ヒュッと屋根から屋根へと飛び移ります。華やかな衣装で鳥のように、颯爽と飛び回る姿はかっこいいですよ。

         ● ◯ ● 

当たり前のように魔法まで使えるドラマもあります。
いつか空中で囲碁を楽しむドラマが制作されるのでしょうか。いや、もうすでにあるのかも。知らんけどな。

文/BENIO、囲碁監修/水戸夕香里三段(日本棋院関西総本部所属)

囲碁クリエイター・BENIO プロフィール

囲碁クリエイター。大学在学中に囲碁に関する制作活動を始める。「囲碁おりがみ」(日本棋院製作協力)など囲碁に関するデザイン・商品企画のほか、囲碁フリーペーパー「ココロン」を制作・配布。学校囲碁指導員の資格取得、高校時代から神戸の幼稚園で囲碁を教えるなど囲碁の普及活動を行っている。

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