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同社のチョコレート🍫やクッキー🍪など様々なお菓子がお買い得のセールとあって、わが家では、この時期になると朝刊にセールの告知チラシが入っていないかをチェック。毎年、徒歩10分ほどの場所にある本社のセールに〝参戦〟しています！　格安の訳あり品やお目当ての人気菓子をゲットするためには、初日の朝イチ（本社のセールは９時スタート）が勝負！

のはずが……今年は自宅マンションの消防点検で出遅れて、会場に着いたのは11時すぎで、入場待ちの行列はすでに100ｍ以上に伸びていました😥

並ぶこと30分。ようやく会場に入ると、４袋１０００円、６個５００円といったセット売りのチョコレートやクッキー、パイなどが山積みで並び、人気商品の箱売りも。割れるなどした訳ありのチョコレートは１袋２００円と超お買い得♪

※取り扱い商品や価格は会場によって異なる場合あり

好きなチョコレートやクッキーが選べるセット商品 
 

セコイヤチョコレートなど人気商品の箱売りも 
 

社員さんも商品の補充に大忙し 
 

お店で買えない格安の訳あり商品が買えるのも、このセールのうれしいところ♪ 
  

本社のセールで特に人気なのがコーンパフにチョコレートをコーティングしたチョコスナック「どでかバー」の訳あり商品。正規品は長さが30センチほどあるけれど、訳あり商品は折れていて、個人的にはちょうど良い長さでありがたい。入場してすぐに訳あり品コーナーに向かうも、売り切れたようでない……

会場の隅には、撤収された看板と箱だけが置かれていた。「やっぱり今年もあったんやなぁ。残念😣」

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レジの列に並ぶ前には、妻と息子が「これの数減らして、あれ買えばええんちゃう？」「買い忘れはない？」などと話をしながらカゴに詰め込んだお菓子をチェック❗️

息子も以前はこのセールに来たら、戦隊ヒーローが描かれた袋に入った男の子向けの「お楽しみ袋」や人気ゲームのキャラクターもの、おまけ付きのお菓子を欲しがっていたのに、今年はクッキーやパイを選んでいるよう。成長の証か😂

お会計を済ませた後は、折込チラシに付いていた引換券を渡すと、来年のえと・ヘビが描かれたタオルがもらえました🎶　ちなみに昨年は竜のタオルでした。

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フルタ製菓企画開発部の塩谷雄（たけし）さんによると、🎄クリスマスセールはもともと同社で行われていた社内販売が始まりだそう。

「一般のお客さん向けに開催したのは２００８年が最初です。当時は本社だけで行い、近隣の方が来るこじんまりしたものでした。美原工場（堺市）でも行うなど会場が徐々に増え、今では全国の拠点で開催しています」と塩谷さん。コロナ禍で３年間中止になったものの、ＳＮＳなどで🎄クリスマスセールのことが広まり、年々人出は増えているという。今年は全国11か所で開催され、合計で約１万８０００人が訪れたという😲

買いそびれた「どでかバー」の訳あり品のことについて伺うと、「セールでは１、２を争う人気です。おひとり様２袋までと制限をして、できるだけ多くの方に買っていただけるようにしているのですが……そもそも訳あり品は、製造過程ではねられたＢ品ですから、もともと量がありません。大量にあったら、それは問題です😅」ごもっとも！

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帰宅後は、さっそく買ったお菓子を食べながら「来年は、もっとはよ行こな」「粗品は馬のタオルかな」と家族でだんらん。年の瀬とはいえ、さすがに鬼も笑ってる。