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井上かなえ(かな姐)さんの旅のコラム&レシピpart2

明智光秀ゆかりの西教寺(滋賀県・比叡山坂本)

◆3月,4月,5月は3か月連続で井上かなえ(かな姐)さんが登場!!
 今回はその2回目

前回(第一回目)「旧竹林院」はこちら

今回もJR比叡山坂本駅から出発

高校2年生の娘と一緒に行った滋賀への旅でお邪魔したスポットを紹介します。

今回は西教寺です。

こちらも最寄り駅はJRの比叡山坂本駅になります。
時間の関係で、前回ごしょうかいした旧竹林院は1日目に、
西教寺へは2日目に伺っています。

 

1日目に旧竹林院へ伺った時には
駅のロッカーにキャリーケースを預け、
身軽で向かえたのですが、

2日目もこの比叡山坂本駅からのスタートで
駅のロッカーを利用できると何の疑いもなく予定していたのに・・・
2日目はなんとロッカーが空いていない!!

キャリーケースが入る大きさのロッカーはたったの2つ。
埋まっていて当然と思うべきところなのですが、
前日は入れられたので甘く見ていました。

 

比叡山坂本駅から西教寺までは徒歩30分。
しかも平坦な道ではなく、
坂道を上ったり下りたりしなければなりません💦

 

娘の宿題がぎっしり入った重たいキャリーケースを引っ張りながら、
坂道を歩くのはか弱い女子(わたしを含むw)には無理じゃない?

 

となりまして、
泣く泣くキャリーケースを持ったまま
タクシーに乗車することにし、西教寺に向かいました。
徒歩なら30分ですが、車では多分5分くらい!

ちょっと時間の節約になりました。

 

さてさてお待たせしました。
タクシーを降りたところ、
ここから門を見上げるアングルが
最初のインスタ映えスポットです。

春になれば桜が咲いて、夏になれば青葉、秋には紅葉が。
それはそれは美しいのではないでしょうか(この時は1月なので寒々しいですが💦)。

 

ここ西教寺は明智光秀ゆかりのお寺でして、
光秀とその奥さんの熙子(ひろこ)さんのお墓があります。

光秀は愛妻家で、奥様が亡くなられるまでの間、
側室を持たれることは無かったのですって(西教寺へ行って得た知識を早速披露)。

 

さ、本堂まで歩きましょう。
って全部砂利・・・・

邪魔すぎるキャリーケースを娘と交代で引っ張りながら、
ふぅふぅ言いながら上がりました。

砂利道の後には石段が待っていたので翌日は右腕が筋肉痛にw。

 

拝観料は大人500円

受付でキャリーを預かってもらい、
本堂、客殿、書院などを見学しました。
ここへ来たのは大正解でした!

次女はかなり興味を示し、

 

すべての部屋を拝見、

すべての展示物を拝見、

すべての説明書きを読み、

すべての像に手を合わせ、

 

その時代に思いを馳せ・・・。

 

「来てよかった!めっちゃよかった!」
と何回も言っていましたw

 

見学の所要時間は全部で1時間くらい。
30分くらいでも回れますが、
ぜひゆっくり過去から現代への時の流れを感じながら
見学することをお勧めします!
次女は客殿の秀吉の部屋に感動していましたよ。

 

山の上からは琵琶湖を臨むことができます。

帰りはまた石段に次ぐ石段、
キャリーケースを持ち上げて恐る恐る降り、

砂利道を下り・・・。

さらに行きはタクシーに乗ってラクしてきた道も
徒歩でてくてく、駅方向へ向かって歩きました(笑)。

 

次回は比叡山坂本駅のランチスポットと、
おすすめのお土産です。

 

天台真盛宗総本山「西教寺」公式サイト

西教寺
520-0113
滋賀県大津市坂本5-13-1

 

前回(第一回目)「旧竹林院」はこちら

 

よみファクッキング4月のレシピ

 

 

井上かなえ(かな姐)さんプロフィル

料理ブロガー。料理家。兵庫県在住。
2005年にスタートした3人の子どもたちのリアルな日常と日々のごはんを綴ったブログ「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」はライブドアブログで2018年に殿堂入りし、レジェンドブログに。
最新刊「てんきち母ちゃんのらくべん!レンチンだけ、あるものだけ、実働3分!」(ダイアモンド社)など著書多数。
東京、神戸での料理教室開催、雑誌、TV、食品メーカーのレシピ考案などでも活躍中。

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Yomif@_user

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