読売ファミリー・読売ライフは読者の生活を応援するお得な情報をお届けします

来年から歌手活動を休止する氷川きよしさんが座長となり、全国４都市を巡る特別公演が、東京・明治座を皮切りに始まりました。
２か所目となる大阪公演は７月23日（土）〜８月５日（金）、新歌舞伎座（大阪市）で上演されます。
公演に向けての意気込みなどを伺いました。

19世紀末、清朝末期の中国・紫禁城を舞台にした浅田次郎のベストセラー小説の初舞台化。
科挙の試験に首席合格し、光緒帝のもとで改革派の俊英として名をはせる梁文秀（リァン・ウェンシウ）と貧しさから脱するため宦官の道を選び、西太后の側近にまで上り詰めた李春児（リィ・チュンル）。
２人の若者の生きざまを描きながら、文秀を主軸に、激動の時代を力強く生きる人間たちの勇気や希望を、宝塚歌劇版として華やかに描く。

２年ぶりのリーグ優勝、そして10年ぶりの日本一奪還を目指す巨人が、昨年日本一となったヤクルトと大阪で激突。
巨人は昨年の雪辱を果たすことができるのか。
チケットは、6月25日（土）10時から一般販売されます。

大阪・ミナミの顔として愛され続けてきた「新歌舞伎座」。
その跡地に、連続唐破風（からはふ）屋根の意匠を継承し、日本を代表する建築家・隈研吾が設計したホテル。
絵画・立体アート、ガラス作品など、館内には100点以上の作品を展示しています。