おうちで中四国グルメ!
2024年 4月号
鯛めし(愛媛)
切り身を使ってお手軽に再現!
愛媛の鯛めしには、今治や松山でよく食べられる鯛を丸ごと一匹炊き込んだものと、
特製のタレにつけた鯛の刺し身をご飯にのせて食べる宇和島風の2種類がある。
今回は鯛のうま味と身の弾力が絶妙な炊き込みタイプを、切り身でお手軽に再現。
材料(米2合分)
- 米…2合(300g)
- だし汁…400㎖
- 鯛(ひと切れ約100gの切り身)…2切れ ▶塩 と酒をふってしばらくおく
- 【A】 ・みりん、薄口しょうゆ、酒…各大さじ1 ・塩…小さじ1/3
- 生姜(千切り)…10g
- 三つ葉…適量
作り方
- 米は洗ってザルにあげ、水気を切って炊飯器に入れる。だし汁で水加減し、約30分浸水させる。
- 塩と酒をふった鯛は水気をふいてグリルで焼く。※水なし両面焼きグリル 上下強火で約8分
- 1 に【A】を入れ、 2 と生姜を上にのせて炊く(写真)。
- 炊き上がったら鯛の骨を取り除き、身をほぐしてまぜ込む。器に盛り付けて、約2㎝の長さに切った三つ葉を飾る。
鯛は一度焼くことで、グンとおいしくなる