ドキドキワクワク「日本国宝展」/中条あやみさん①
- 読売ファミリー
- 2025/04/08取材記者ブログ
読売ファミリー4/9号の表紙は、モデル・俳優の 中条あやみさん。
4/26~6/15に大阪市立美術館で開催される特別展「日本国宝展」のオフィシャルサポーターを務める中条さんが、ご自身で見立てた訪問着+人間国宝の北村武資さんによる帯でご登場です🌟
撮影:中川容邦
中条さんは大阪市阿倍野区出身で、大阪市立美術館のある天王寺・あべのエリアはホームタウン。
⎯⎯ (天王寺)動物園にもよく行きました。いつも人がいっぱいの動物園。🐅🦓🦧🐘🦒🦚🦩〝昔ながら〟が今も残っていて、「新旧が混在している街」だなと思います。今も月に1度は大阪に帰って、母と一緒に銭湯へ行きます
地元愛いっぱいやん🥰
「教科書で見たことがある名品を間近で見られる❗️😆」と中条さんも楽しみにしている「日本国宝展」。
大阪・関西万博開催記念特別展ということもあり、実はとびきり小さい 国宝 金印「漢委奴國王」や、
弥生時代・1世紀/福岡市博物館蔵 ✽画像提供:福岡市博物館
見る角度や光によって表情や印象が変わるかも! とドキドキの国宝「伝源頼朝像」、
鎌倉時代・13世紀/京都・神護寺蔵
ポージングも学べそう?な 国宝 土偶(縄文のビーナス)
縄文時代中期・約5400~4500年前/長野・茅野市(茅野市尖石縄文考古館保管) ✽画像提供:茅野市尖石縄文考古館
……など、海外の人々に紹介したい名品ばかりです。
⎯⎯ 私、関西弁は世界の共通語じゃないかと思うことがあって……。海外旅行先で、私の並んでいた列に割り込まれた時、思わずその現地の人に「私、並んでてんけど😠!」って関西弁で言っちゃったんです。そしたらその人、「あぁ、ごめんごめん」みたいになって(笑)
勢いのある関西弁があれば、通訳不要。さらに飴ちゃんがあれば、えぶりばでーOK!
⎯⎯ フランスの万博(1867年のパリ万博)で「ジャポニスム」という言葉が生まれたように、大阪・関西万博でも日本の魅力や日本人ならではの繊細な技術をいろんな国の人に見ていただきたいですね
撮影:中川容邦
4年ほど前から始めた茶道のことやお着物のお話も伺いました。
近日中にアップするブログ②もお楽しみに☺️
(記者/山南紀子)
大阪・関西万博開催記念 大阪市立美術館リニューアル記念特別展
日本国宝展
4/26(土)~ 6/15(日) 大阪市立美術館(天王寺公園内)
【主催】大阪市立美術館、読売新聞社、文化庁、NHK大阪放送局